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2011年5月14日

第10話 数学を好きになる方法 - インド式計算


みなさんは暗算は得意ですか。
僕は苦手です。
筆算、面倒くさい。
「一つ上の桁から10持って来て、ほんで、引いて...」、めんどくさ。

今回は面倒な計算を簡単にするインド式計算
数学を好きになる方法のはなしです。

(記事後半につづく...)

(※ クリックで画像拡大します。)
インド式計算_01

インド式計算_02
(※ クリックで画像拡大します。)

インド式計算の手法はさまざまありますが、
今回はその中から二つだけご紹介します。

【1】 引き算

例.  5000-3247=

みなさんはこれをどのように計算しますか。
そろばん経験のある人などはパッと暗算できますが、
苦手な人は電卓か、小学校で習った筆算で以下のようなかんじになるでしょう。
(※ちなみに、久しぶりに筆算したら、一回間違えて、答えを1853にしちゃいました。)

インド式計算
インド式計算だと、「5000」をまず「4999+1」に分解します。
そして、
 インド式計算

【2】かけ算


例.  32×2.5=

これは、まず「2.5」を「10÷4」に変形します。
そして、

解.  32×10÷4=320÷4=80

まともに「32×2.5」を筆算するより、はるかに簡単。


 数学を好きになるか、嫌いになるか。
そのキッカケは、問題を解いていて、気持ちのいい瞬間がどれだけ訪れるかです。
問題が解けた瞬間は気持ちいいはずです。
それよりもっと気持ちいい瞬間があります。
何か工夫を加えることによって、
問題がより簡単なものになったり、
霧が晴れるが如く解決の道が開ける瞬間です。
 例えば、角度を求める問題で、図形に加える補助線です。
ほじょせん...、なんだかとってもいい響き。

インド式計算はこの「気持ちのいい工夫」を一番簡単に味わえる方法だと思います。
数学が嫌いな人も、算数を習い始めた頃にインド式計算に出会っていれば、
あるいは数学を好きになっていたかも。
日本の学校でもやりゃいいのに、インド式計算。

練習問題を出題させていただきますので、みなさんもよければ一度、インド式計算の気持ちよさを
味わってみてください。

問題1.  10000-7163=

問題2.  25×28=

※問題2のヒント 「25」を「100÷4」に変形する
※答えはコチラ。



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